仕様・参考価格
基礎
一番下で建物を支える「基礎」は構造の上からも大変重要な部分です。
私たちが基礎を設計するうえで注視する点は、建物の加重の流れを、いかに合理的に地盤に伝えるかです。
基礎工事中は、継続して作業に立ち会い、正確な施工がされていることを確認しています。
基礎の仕様
◆主筋・耐圧盤鉄筋 径13mm異型鉄筋
◆コンクリート Fc24KN/mm2(+温度補正)
◆基礎立ち上がり幅 150mm
私たちが基礎を設計するうえで注視する点は、建物の加重の流れを、いかに合理的に地盤に伝えるかです。
基礎工事中は、継続して作業に立ち会い、正確な施工がされていることを確認しています。
基礎の仕様
◆主筋・耐圧盤鉄筋 径13mm異型鉄筋
◆コンクリート Fc24KN/mm2(+温度補正)
◆基礎立ち上がり幅 150mm
構造材
「柱、梁」などの構造材は、すべて強度を測定し、基準に合格した物のみを使用します。木材の産地は地元産にもこだわっています。その理由として、地元で産出された木材は、その土地の気候、風土になじみやすい現場への輸送コストがかからず、その分ハイグレードなものを選択できる地元の産業(林業)活性化に寄与できるなどがあげられます。
構造材の仕様
◆土台…国産ヒノキ材 4寸(120mm×120mm)
◆柱 …国産杉材 4寸(120mm×120mm)
◆梁…国産杉材 4寸(梁幅120mm)
◆羽柄材 ※国産間伐材 ※間柱、垂木等の構造材以外の材料
構造材の仕様
◆土台…国産ヒノキ材 4寸(120mm×120mm)
◆柱 …国産杉材 4寸(120mm×120mm)
◆梁…国産杉材 4寸(梁幅120mm)
◆羽柄材 ※国産間伐材 ※間柱、垂木等の構造材以外の材料
断熱材
壁、天井の断熱は「現場吹き付け発砲ウレタン エコモコ」を標準としています。
一般的に行われているのは「袋入りグラスウール断熱材」を大工さんが壁に入れていく工法です。
しかし、上記の工法の場合、給排水の配管回りや、換気扇、クーラースリーブのダクト回りなど、どうしてもしっかり充填できない部分がでてきてしまい、結果建物の断熱性能が落ちてしまいます。
「現場吹き付け発砲ウレタン断熱」の場合、建物の内部と外部の間に隙間なくしっかりと断熱層を形成することができ、結果、冬暖かく夏涼しい環境が可能になります。
一般的に行われているのは「袋入りグラスウール断熱材」を大工さんが壁に入れていく工法です。
しかし、上記の工法の場合、給排水の配管回りや、換気扇、クーラースリーブのダクト回りなど、どうしてもしっかり充填できない部分がでてきてしまい、結果建物の断熱性能が落ちてしまいます。
「現場吹き付け発砲ウレタン断熱」の場合、建物の内部と外部の間に隙間なくしっかりと断熱層を形成することができ、結果、冬暖かく夏涼しい環境が可能になります。
屋根
屋根は「ガルバリウム鋼板」という金属板を使用します。
屋根の材料として一般的なのは「コロニアル」という窯業系の材料か、「瓦」だとおもいます。
「コロニアル」の場合、比較的安価で施工性も良いのですが、耐久性に関していえば、紫外線に弱く10年ほどで塗装などが必要になります。
「瓦」は、耐久性は優れていますが、材料の重量が重く、建物の耐震性で考えた場合、重さがデメリットになります。
「ガルバリウム鋼板」は厚さが0.4oと薄いため軽く、紫外線などへの耐久性も高いため、最適な屋根材料だと考えています。
屋根の材料として一般的なのは「コロニアル」という窯業系の材料か、「瓦」だとおもいます。
「コロニアル」の場合、比較的安価で施工性も良いのですが、耐久性に関していえば、紫外線に弱く10年ほどで塗装などが必要になります。
「瓦」は、耐久性は優れていますが、材料の重量が重く、建物の耐震性で考えた場合、重さがデメリットになります。
「ガルバリウム鋼板」は厚さが0.4oと薄いため軽く、紫外線などへの耐久性も高いため、最適な屋根材料だと考えています。